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2023.02.07
約16,000冊の書籍が楽しめる電子書籍サブスク「読書館」に 銀の鈴社の新作約50作品が登場
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報道関係者各位
プレスリリース2023年2月7日
株式会社エスペラントシステム
約16,000冊の書籍が楽しめる電子書籍サブスク「読書館」に
銀の鈴社の新作約50作品が登場ITシステム開発の株式会社エスペラントシステム(本社:千葉県流山市、代表取締役社長:中村 健二、以下 ESS)は、2023年2月7日(火)より読書支援サービスである『読書館(どくしょかん)』において、詩集・児童書の老舗出版社である株式会社銀の鈴社(所在地:神奈川県鎌倉市、代表取締役:西野 大介)の内田麟太郎氏の『いっしょに』、『なまこのぽんぽん』や板生いくえ氏の『14歳からの哲学サロン 古きをたずねて新しきを知る』をはじめとして、新作約50点を電子書籍化し順次配信開始することを発表します。
読書支援サービス「読書館」は、GIGAスクール端末の普及で実現可能となった児童生徒ひとり1台の端末で「いつでも、どこでも、読書」を実現する、新しい読書手段のひとつとして教育委員会や学校などの教育機関に提案してまいります。
読書支援サービス『読書館』_ロゴ
◆読書館URL: https://dokusyocan.jp/今回、提供を開始する新作コンテンツは、教科書採用図書や図書館選定図書などを数多く出版している株式会社銀の鈴社の作品を当社にて電子書籍化を進め、読書館に展開されています。
これらは、小学生から中学生までを対象としているだけではなく、子どもと一緒に大人も楽しめるラインナップとなっております。また、『子どものための少年詩集2020』などは子どもたちが自ら創作した作品によって成り立っており、こうした子どもの創作意欲の向上に役立つ書籍も取り揃えております。【主な新作コンテンツ】
新作コンテンツの中には、数々の人気絵本を生み出した内田麟太郎氏の作品や、
話題の人物である、渋沢栄一を題材にしたコンテンツ等が含まれています。
以下の作品をはじめとして53冊を順次配信します。『いっしょに』
内田麟太郎作品
著:内田麟太郎 絵:たかすかずみ『渋沢栄一のこころざし』
次の1万円札の顔に決まった渋沢栄一
著:山岸達児『鎌倉文士とカマクラ』
日本遺産に登録された鎌倉。「鎌倉文士」もその選考理由
著:富岡幸一郎『―日本のロータリークラブ創設者―米山梅吉ものがたり 奉仕の心で社会を拓く』
明治、大正、昭和の時代を生き、奉仕の心を貫いた人、米山梅吉。
著:柴崎由紀『なまこのぽんぽん』
内田麟太郎作品
著:内田麟太郎 絵:大野八生『カイくんのおさんぽ Kai’s Walk』
英訳つきのバイリンガル絵本
著:しばた ひさし・しばた ちかこ 画:よしだ るみ『相州鎌倉 椿百景』
鎌倉の椿を撮影した三十年間の記録
著:大箭晃義『14歳からの哲学サロン 古きをたずねて新しきを知る』
自分らしく生きるために…、西洋哲学の入門書
著:板生いくえ『子どものための少年詩集2020』
年刊詩アンソロジー。詩人が1人1編、これぞと思う詩を寄せてまとまる貴重な1冊。
著:アンソロジー 画:よしだ ちなつ『マートくんのレストラン』
小さなマートくんが体験した、不思議なものがたり…。
著:たざわたえこ他 43点
【読書館について】
読書館は、子どもたちが読書習慣を身につける一助になることを目指して開発された電子書籍による読書支援サービスで、学校教育に携わるスタッフが選書した約16,000冊が、いつでも、どこでも、読める、新しい読書環境を提供するものです。また、本を読むだけに留まらず、地域の書籍や自作コンテンツの読書館への掲載、特集ページ作成、ポップによる装飾、感想文の執筆&掲載など、利用者による“参加型”の電子書籍サービスでもあり創作意欲の向上も期待できるものです。
<主な特長>
◎約16,000冊が読み放題
◎洋書が読める
◎自治体・学校別の独自サイト設定
◎低コストで常に読書機会を提供
◎貸出という概念が無いので、本の返却待ちが無い
◎閲覧人数に制限が無いので、クラス全員が同じ本を読める
◎「読む」ボタンを押下するだけで本が読めるので、教員負担が少ない
◎読むだけではない『参加型サイト』
◎地域の書籍を掲載
◎特集・POPを設定
◎「いいね」ボタン
◎教員や生徒のオリジナル文集や作品集を掲載
◎読書量の分析
◎感想の記録
◎読書中に本にメモ、マーカーを記載